オンライン診療等の推進に向けた基本方針、6月にも発出へ
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/202306/579917.html
日経メディカルの記事です。
オンライン診療について、着々と導入に関する整備が進められています。
ここでは記事に記載されていたデメリットを箇条書きでわかりやすく記載しました。
・医療従事者のリテラシーの向上が課題
・通信環境による障害
・規模の大きい病院は独自システム構築の必要がある
・情報漏洩のリスク
筆者が思うに、上記の問題は問題ではあるものの、オンライン診療を導入するにあたって致命的な問題では無いため、すぐにでも解決されるであろうと思っております。
それよりも記事内に補足であった、「へき地などで医師が常駐しない診療所を開設できる特例の対象拡大」の方が画期的かと思います。
人口減少が続く中僻地の人口はますます減っていく一方、このようにDXを駆使して地方でも不自由なく暮らせるような仕組みができることは日本経済全体にとってプラスに働くと考えております。
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