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薬局DXニュース解説

2023.12.27

薬局向け BI ツール「MAPs オプション BunseQI SX 版」発売 EMシステムズ

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EMシステムズ(大阪市)は26日、薬局向け業務支援BIツール「MAPsオプション BunseQI SX版」を発売すると発表した。同社レセコン・電子薬歴システムと連携することで、30店舗までの店舗別・薬剤師別の加算・指導料の算定実績の確認などができる。

「MAPs オプション BunseQI SX 版」製品コンセプトと機能

「MAPs オプション BunseQI SX 版は、2021 年 11 月に発売した「MAPs オプション BunseQI(ブンセキ)」同様の以下の製品コンセプトと機能を有した 30 店舗を上限とする薬局向け BI ツールだ。EMシステムズのレセコン・電子薬歴システムと連携することで、“早く・簡単・便利”にデータ分析を行い、以下の 3 点を実現する。

① 「薬局業務の効率化による対人業務へのシフト」
② 「薬歴データの分析による薬剤師のスキルアップ」
③ 「ベンチマーキングによるマーケティング・経営戦略の策定支援」

新製品の特長

1)月次レセプトデータのみならず、日次レセコン・薬歴データを活用したタイムリーな分析
・ 前日までの各店舗データの分析
・ レセプトデータにない「自費」・「労災」・「介護」等データも分析対象

2)調剤報酬改定やジェネリック医薬品使用率等のシミュレーション機能
・ 店舗ごとに指定した薬剤をジェネリック医薬品へ変更した場合のインパクトの把握
・ ドリルダウンによりお客様の選択項目の詳細分析
・ 簡単なクリック操作により分析結果を”動的”に確認

3)ベンチマークによる業界内での自社ポジションの把握
・ 「受付回数」や「薬学管理料算定率」など、様々な内容でのベンチマーク
・ ベンチマークの比較先データを柔軟に選択

4)自社や薬剤師別の加算・指導料等の算定実績の確認
・ 各店舗の薬剤師スキルを分析し、自社内での共有をサポート
・ 「かかりつけ」等の算定のための支援機能を搭載

新製品との連携可能なシステム

Recepty NEXT TYPE1 / TYPE2 / TYPE GooCo
MAPs for PHARMACY/ MAPs for PHARMACY DX

出荷予定時期

2024 年 1 月中旬を予定
詳細は下記プレスリリース参照
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