遠隔接客や画像認識AI、人手補う無人・省力化技術を競う - 日本経済新聞
講演登壇があったリテールテックで展示会を回っていた時に、グローリー社の知合いに「寄ってください」と言われて見たソリューションが記事になっていました。
記事の当該部分要約「グローリーは、医薬品医療機器法の改正を見据えて、薬剤師が遠隔で第1類医薬品を販売できるシステムを紹介した。顧客が店頭モニターで薬を選び、遠隔カメラで薬剤師と相談。販売可能と判断されると、薬が入った小型ロッカーが解除され、セルフレジで会計する。薬剤師は在宅勤務でも対応可能で、店舗の人材確保にも役立つ。この遠隔接客システムは、商業施設の案内やホテルのチェックインなどでも活用されている。」
現時点でロッカーの設置された薬店店舗在庫を、別店舗である通販許可薬店(特定販売許可取得)勤務の一往復半のやりとりで販売することができない認識です。
しかしながら、規制緩和の流れでこういう仕組みが限定的に許可される可能性も視野に入れた方が良いでしょう。
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