超高周波を含む音が血糖値上昇抑制、国立精神・神経医療研究センターなど発見 | 日経クロステック(xTECH)
日経クロステックの記事によると、「超高周波を含む音が血糖値の上昇抑制」をする可能性があるということです。
視覚、触覚、聴覚、味覚、臭覚は生物が外界からの情報を感知する機能を五感と言います。
音は聴覚だけで感じるかというと、必ずしもそうではないです。人の可聴域を下回る超低音を大太鼓や銅鑼の打楽器で発することができることは世界各地で知られており、これらは皮膚に振動を感じさせる特殊な効果を持っています。これを人が感じるのは触覚です。
また、20,000Hzより高い周波数は内耳で遮断されているが、可聴域の範囲にある音と同時に聴くと脳が反応することが分かっています。
五感と健康効果を結びつける研究は珍しいので注目したいと思います。
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