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薬局DXニュース解説

2024.01.25

医療DX化によりサイバーセキュリティの強化が必須?今後の薬局に求められる課題とは

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マイナ保険証の実用化や全国医療情報プラットフォームの構築、電子カルテ情報の標準化などが進められる中、その前提として医療機関にはサイバーセキュリティーを確保することが求められる。

医療DXの前提となるサイバーセキュリティー、安全管理責任者の義務付けが論点に
医療DXの前提となるサイバーセキュリティー、安全管理責任者の義務付けが論点に
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02695/122200003/?ST=ch_digitalhealth

日経BPの記事です。

DX化が進む昨今、見落としがちでありますがとても重要な課題が出てきました。
それは表題の通り、サイバーセキュリティ関連です。

過去にマイナンバーの不具合があったことは知っている方も多いかと思いますが、DX化をすると、どうしてもセキュリティの確保が必要になります。

筆者もメディアサイトの運営やHP制作の事業を行っていますが、サイバー攻撃によりサーバーがダウンしてしまった経験もあります。

このDX化の波に合わせて、厚生労働省は2023年7月、「医療機関におけるサイバーセキュリティー対策チェックリストと立ち入り検査の実施」について報告をしました。
結果として2024年度診療報酬改定でも、医療機関にサイバーセキュリティー対策を浸透させる見直しが行われる方針となっています。

薬局は患者の個人情報の扱いに細心の注意を払わなければいけません。
ITを駆使した処方箋授受が進むことは、それだけ便利になる一方で対策が必須となってきますので、今後どのように薬局は対応をしていくのかが重要事項になってくるでしょう。
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