特区での調剤外部委託、23年度内の制度整備を
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/202311/581933.html
DIonlineの記事です。
調剤の一部外部委託をめぐって、大阪でコンソーシアムが立ち上がりました。
外部委託をめぐっては、医薬品医療機器等法（薬機法）施行規則に記載がある、調剤を行う薬剤師及び調剤を行う場所の規定の改正が必要です。
つまり薬機法自体を今後改訂していく必要があり、十分に検討を重ねた上で実施されることとなります。
筆者も薬剤師の業務委託サービスを行っているため、現在の薬機法は現状の薬剤師業界の発展速度に追いついていない部分が多々あると思っています。
外部委託が可能となれば、患者も薬局に赴く必要性が薄れ、薬局は今まで以上にITを使用したサービス展開が必要となります。
実施が行われることはまだまだ先ではありませんが、明らかに薬剤師業界が変わっていることは事実であるため、今後も外部委託については情報を集めて発信したいと考えております。
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