学会とか学術大会というと分厚い抄録集に付箋を貼って、優先順位をつけて回る順番を考え抜いたものです。今は学会アプリなるものが出ており、抄録の確認や、スケジュールもスマホで管理できてしまうという便利さです。
一方でPECSという研修認定のシステムですが、個人のQRコードの認証のために大行列が出来るという残念なDXが存在していて、最後の分科会の途中で抜け出して早めに並ぶという演者泣かせの事態に発展するという始末も恒例の状況であります。
DXに関係するかは問わず 学会や学術大会に関して(まとめ)
昔より良くなった点
・アプリの活用で報告内容のチェックが簡単
・ZOOMの活用で満席の場合はWEB視聴が出来る(一部のコンテンツのみ)
・名刺管理アプリを使えば名刺交換後の連絡や管理がスムーズ
改善が必要な点
・会場間の移動がアナログ タクシーが無い地方都市開催は致命的
・ポスター会場で関係ない話で盛り上がっている人が多くて示説の邪魔になっていた。
・学会など大規模研修会でのPECS利用法の再検討
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