このマンガは薬剤師と直接関係があるかどうか?というのは置いといて、薬に関わる主人公が活躍してあれこれ難題を解決していくようなストーリーは私も興味があって読み進めていました。原作は1つなのですがマンガが2系統あって(1物2名称販売?)スクウェア・エニックスの「月刊ビッグガンガン」と小学館の「月刊サンデーGX」から立て続けにコミカライズされました。
もし経済的に余裕があれば両方の作品を読み比べて頂ければと思います。最終的には作画の好みに左右されるかもしれませんが、原作は一つでも多くの方に表現をしてもらって読者に届けることが出来るってなかなか無いですが、数あるヒット曲もいろいろな人にカバーされて多くの方に聞いてもらえるようなものでしょう。
医薬品としての1物2名称販売は日本が世界に誇る恥ずかしい販売手法であるのは間違いないですが、クリエイティブな分野では大歓迎ですね。
薬剤師(または薬の専門家)が主人公のドラマやアニメを応援する事が未来の薬剤師を増やすきっかけになるということは間違いなしです。批判するのは身内だったりするのですが、今後はそういうのはナシでお願いします。
comments