リアルドラゴンボール世代から見ると、非常に残念な訃報でありますが、本当にいろいろな作品をこの世に生み出してくれて感謝の気持ちです。元々は1980年に少年ジャンプに連載された「Drスランプ」からのファンでありますのでもう40年以上も経ったのかとしみじみ感じます。
今脳の疾患のテキストの監修をしていたりするので、瞬間風速で詳しくなったりしています。また我が家の中学生が小6の頃に外傷による急性くも膜下出血で入院をしたりしているので、その経過なども私なりに理解しているつもりです。我が家の件は後遺症もなく元気にしていますが、残念な転機を辿ることも多いと聞きます。
さて鳥山明さんの功績というか、日本発信のマンガ・アニメの圧倒的な影響というのも重要でして、日本国外およそ24ヵ国で出版、40ヵ国でアニメ放送されているという驚異的な数値ですね。アメリカンコミックと日本のマンガは別の次元のモノで、吹き出しに込められる単語を比べるとその違いがよくわかりますよ。
「葬送のフリーレン」や「推しの子」みたいな最近のアニメも海外での評価が高いですが、それも鳥山明さんが作った道があったからでしょうね。
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