医療機関７割、オンライン診療対応せず…「対面の方が優れている」など理由
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20230704-OYT1T50111/?catname=news-kaisetsu_news
yomiDr.の記事です。
コロナの影響でDX化やオンライン処方が促進される中、いまだに７割の医療機関がオンライン処方に対応していないことが判明しました。
オンライン処方をしない理由は以下の４つです。
・対面診療の方が優れている
・患者のニーズがない
・メリットが手間やコストに見合わない
・機器やシステム導入・運用のコストが高い
オンライン処方の経験がある患者数は1400人中5％の75人程度となっています。
オンライン処方を受けた患者の感想は
・様々な感染症のリスクを心配する必要がなかった
・待ち時間が減った
・時間帯を自分の都合に合わせられた
等のポジティブな意見が上がっています。
筆者としては、患者からのニーズはあるため、「手間やコストに見合わない」点が一番の懸念点かと思っています。
安く使いやすいサービスであり、かつオンライン処方の診療報酬が上がれば、まだまだ利用者数は増えていくのではないかと考えています。
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