富士薬品、グループのドラッグストアにおける線虫がん検査「N-NOSE」の取り扱い店舗を10店舗から109店舗へと拡大
https://www.nikkei.com/article/DGXZRSP654427_Y3A500C2000000/
日本経済新聞の記事です。
最近CMでもよく見るようになった線虫がん検査。
癌は早期発見が如何に重要であるかは、この記事をご覧の方々には承知の事実でしょう。
しかし気になるのは「どのくらいの感度」なのか
これは公式サイトに記載があり、以下の数字となっております。
・がん患者を「がん」と判定する確率（感度）は86.3%
・健常者を「がんではない」と判定する確率（特異度）は90.8%
ここではステージごとの情報は無いので、一概には言えませんがかなりの高確率で癌を発見することができます。
現在の日本において、少子化を改善することと同じくらい、健康寿命を伸ばす必要があります。
今後もっとエビデンスが増えていけば、健康診断での必須項目になる可能性も十分あるでしょう。
今回の記事はDXとは少し違うかもしれませんが、筆者はとても画期的なサービスであると考えております。
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