「どうせ無理でしょ」「経営はボランティアではできない」そして減り続ける人口…逆境を撥ね返し北海道の小さな市の書店が人気を集めるまで
『本屋のない人生なんて』より
人口減少地域において公務員や医療に関わっている人口比が高いのは特徴ですが、そこはそこで必要なリソースというか公務員・教育関連の方が必要な書籍を出張販売するという作戦もできますね。また医療機関や薬局の購買と連動して専門書や患者向けの健康関連の書籍の棚を作ったりすることも考えられるでしょう。
特にマンガやアニメコーナーの充実は必須で、脱線しますが埼玉県内のラーメン屋でも見事に充実したマンガの本棚があって、あまりラーメンという気分ではなくても行ってしまう。という誘導効果があります。
そのほか趣味の路線に走ると「推し活」コーナーなんかもありでしょう。
記事内でも紹介があるように、本体の売り上げだけでは採算が見合わない。補助金などの活用も確かにあるのですが、税金や公費をしっかり使った分は、新興感染症や災害時でもしっかり対応するという地域への貢献を見せなければなりません。
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