東京・銀座の精神科 「休職に特化」で物議 謝罪 「休職診断書の発行がメイン」も傷病手当不正受給は否定
医師ならなんでもアリみたいな風潮はここまで及んできたかという記事を発見しました。
私の住む近隣の小児科で市内の小中学校に出すための文書発行手数料は無料みたいなところもある一方で、オンラインで診断書をバンバン出しますよ的な広告を出してお稼ぎになられた本記事のクリニックのようなところもある振れ幅が大きいことを実感しています。薬局に限ってはそのような見出しを賑わせるようなものはあまりないでしょう。
あえて踏み込んでみると薬局の利便性の追求の事例として
1)零売専門薬局
2)OTCネット販売
3)OTC個数無制限販売
1)については規制がかかる方向で調整中ですね
2)3)もオーバードーズ問題のため自主的に販売個数制限をかけている薬局が増加しています。
クリニックだからなんでも許されるといった時代も終わりで、Yahooニュースとかに一度でも記事が載ってしまったら、ネット広告を取り下げるとかの方法で対策するのですが、利便性を求める一定数の人たちからの支持があるため銀座のクリニックは廃業してもどこか別の場所で再起動することも簡単に出来てしまうでしょう。
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