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薬局DXニュース解説

2024.03.01

マイナ保険証への移行とPHRの普及

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今年12月に現行の健康保険証の新規発行が終了。現状4%の利用率しかないマイナンバーと統合されたマイナ保険証への移行が進められています。

個人の健康データ統合「PHR」、首都圏で導入進む - 日本経済新聞
今年12月には、現行の健康保険証の新規発行が終わることで、現状4%の利用率しかないマイナンバーと統合されたマイナ保険証への移行が進み、PHRの普及に向けた追い風となっています。
そこで、首都圏の一部大規模医療機関や企業の取り組みや狙いを書いた記事です。
PHRの利用は、医療の質の向上、患者自身による健康管理の改善、さらには新しい治療法や医療技術の開発という可能性を持っていますので、期待される取り組みですが、課題も多く残っています。

例えば、マイナ保険証に受診情報が連携されるまでのレセプトによるタイムラグは日々の健康管理にPHRを活用するためには見逃せない課題だと考えます。
電子処方箋普及とそのデータを患者自身がPHRに活用できるようにすることも必要となってくるでしょう。
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