ドラビズon-lineの記事。
記事の中で着目すべきは、オンライン服薬指導であっても、地元の薬剤師だから気付けることがあり、地域の利用者さんから親しみをもって相談されている実感があるという話である。
そして、何かあった時は駆けつけられるメリットも地元の薬剤師にはあるとのことで、【地元 × オンライン】を組み合わせることで、かかりつけ薬剤師の存在感はこれまで以上に大きくなるものと筆者は考えている。
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平時はオンラインで対応し、要事に地元のかかりつけ薬剤師が対応してくれるのであれば、利用者は心強いのは言うまでもない。
ICTの活用というと、オンラインへ全振りしなければならないようなイメージになってしまいがちであるが、ケースに応じて対面を組み合わせることが重要と考える。
当然、地域の交通事情などに合わせて、オンラインと対面の組み合わせ方は様々なバリエーションが出てくるものと思う。
そのような地域独特のバリエーションを全国で共有し、ロールモデルとすることで、地域に適したオンラインの活用方法が出来上がってくることを期待している。
【MONET Technologies】のホームページにある医療MaaSの事例も参考にしていただければと思う。
https://www.monet-technologies.com/case
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