着るだけで心拍や筋肉の動きなど計測…「電子スーツ」開発へ、AIで病気の予兆発見も
東京大学、理化学研究所、ミュンヘン工科大学などの国際チームが開発中の「電子スーツ」についての記事です。
このスーツは、着るだけで心拍、筋肉の動き、姿勢などの身体データを計測し、AIの分析で病気の予兆の発見に役立てることができるということです。
大掛かりな研究ですが、プロスポーツ選手はともかく、健康管理というだけで生活者に日常的に全身スーツを着用させ続けるのはかなり難しいと考えます。
スーツのデザイン、快適さ、プライバシーの懸念、および日常的な使用の実用性…とちょっと思いつくだけでも普及しない要因だらけです。
機器の性能面だけでなく、デザイン・快適さについても並行して研究する必要があるのではないかと考えます。
※画像はイメージです。本文中の電子スーツとは関係ありません。
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