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薬局DXニュース解説

2023.03.31

ライフサイエンス・ヘルスケアテックの求人が活況。時代に取り残されないために

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東京大学ジャパンバイオデザイン発ベンチャーなど、ライフサイエンスをテーマに9社17件の副業プロジェクトを特集!
パーソルイノベーションのプレスリリースより。
人材サービス会社による副業案件の特集ですが、ライフサイエンスをテーマにしたテック系企業のプロジェクトが紹介されており、医療職としての経験を活かせる仕事もあります。

昨今、国内のあらゆる産業界で副業解禁の波が押し寄せており、企業に依存するのではなく個人の力を付けていかなければ生き残れない時代に突入しつつあります。
薬局業界においては法的に管理薬剤師の副業は禁止となっていることをはじめ、他業界と比較してまだまだ正社員の副業は認められていない場合もありますが、片やパートタイム勤務で調剤業務に就いている方も多い業種につき、ダブルワーク(パラレルワーク)をしている方もいらっしゃると思います。
近年リモートワークの環境が整ってきたことも手伝って、今後さらに副業しやすい条件が整っていくでしょう。

今現在でも例えば、薬剤師として薬局で働きながらWEBライティングやイラストレーター、そしてエンジニアなどのお仕事をされている方もおります。
医療現場の仕事とは全く違った働き方のため、趣味感覚で楽しくやっている方もいれば、どちらかと言えば薬剤師を副業として、本業のようにがっつりと仕事をされる方も存在します。

ちなみに薬剤師の勤務先としては今までは「病院」「薬局」「ドラッグストア」「製薬企業」「CRO」がメインの就職先となっていましたが、現在は、レセコンの開発やオンライン診療のプラットフォームの開発に力を入れている企業への就職も目立つようになりました。
調剤報酬改定の影響をはじめとする情勢の変化で、企業の再編が進み、雇用体制が変化していくことも想定されます。紹介した記事にある案件を参考に、色々な可能性を考えてみるのもいいかもしれません。

副業をするメリットは主に以下3つです。
・収入が増える
・新しいスキルを学び市場価値が上がる
・新しい繋がりができる

人材領域もDX化が加速しており、ユーザーと企業をマッチングさせるようなサービスも多く台頭してきました。

この記事に辿り着いている時点で、あなたは向上心や上昇志向が高い方かと思います。
この機会に自身の在り方や今後のキャリアについて考えてみませんか?
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