テレビでオンライン服薬指導
https://pnb.jiho.jp/article/227352
PHARMACY NEWSBREAKの記事より
ケーブルテレビ日本最大手であるJCOMは1月10日、ケーブルテレビを活用した遠隔医療サービス「J:COMオンライン診療」において、オンライン服薬指導機能「おくすり受け取りサービス」の提供を開始したということだ。
JCOMによるオンライン診療は、既に2021年7月から始まっていて、MICINのオンライン診療サービスcuron(クロン)を経由して診療が受けられるサービスで、今回オンライン服薬指導機能が追加された形だ。
このニュースの注目点は、スマホの操作などがオンライン診療の受診障壁になっているであろうシニア層にとって、Webカメラや機器の設置、初期設定をJ:COMスタッフが行ない、操作方法も訪問または電話で継続的にサポートしてくれるので、オンライン診療へのアクセスのハードルが一気に下がるというところだろう。
世帯普及率が約52.5％というケーブルテレビ、シニア層には朗報なので、我々も注目しておく必要がありそうだ。
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