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薬局DXニュース解説

2024.07.04

最新式自動入庫払出装置「RIEDL PHASYS(リードル・ファシス)」国内生産を開始 メディカルユアーズ

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日本初のロボット薬局を開発・導入し、日本の自動調剤技術をリードする株式会社メディカルユアーズロボティクスは、このほど最新式自動入庫払出装置「RIEDL PHASYS(リードル・ファシス)」の国内生産を開始すると発表した。

納期を大幅に短縮し、日本の薬局の仕様に合った高い性能を実現

以下、プレスリリースより抜粋
国内製造によって、以下のことが実現できます。

1.納期までの期間を大幅短縮

・薬剤箱をつかむグリッパーやグリッパーを動かすアームなどの心臓部分はイタリアから航空輸送して、重量の多くを占めるボディと棚部分を国内製造とすることによって、納期を大幅に短縮できます。

2.日本の技術によってさらに高い性能を実現
・国内で製造することによって、日本の薬局にとって使いやすい、より高い性能を実現できます。具体的には、次のようなことが可能になります。
・より細かくフレームを分解し、海外と比べて狭い日本の調剤室でも組み立てができるように改良
日本向けに発売されている薬剤棚を壁面収納として利用可能
・壁面のパネルの色や素材も多数選べるようになり、店舗内装との親和性がアップ

3.国内での雇用を創出
・製造をイタリアから日本へ移すことによって、国内での雇用創出につながります
※詳細は下記プレスリリース参照
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