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薬局DXニュース解説

2024.06.25

AIと連携した服薬支援、メディシスとNTTドコモが実証開始

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株式会社メディカルシステムネットワークと株式会社NTTドコモ薬剤師がICTを活用しながら患者情報を一元的かつ継続的に把握し、服薬の管理と指導を実施する「かかりつけ薬局」を推進することを目的に、ヘルスケア推定AIを活用した服薬フォローアップを行う実証事業を実施する。

メディシスなどAI使い服薬支援
メディカルシステムネットワーク(メディシス)がNTTドコモとの連携により、人工知能(AI)を用いた服薬支援の実証を開始すると発表しました。専用のスマートフォンアプリを通じて、患者の睡眠時間や歩数などの情報を収集し、AIが分析。その結果を基に薬剤師が服薬後のアドバイスを行います。

この実証は、メディシス直営の「なの花薬局」北海道と関東地方の14店舗で順次開始され、NTTドコモのAI技術が活用されます。また、対話アプリ「LINE」を使った薬局と患者のコミュニケーションツールも利用されます。
10月末までの実証期間中に約1500人の利用が見込まれています。医療DXの進展により、患者の健康管理がより緻密に、そして便利になることに加え、薬局スタッフの負担軽減にも繋がる可能性があり、これからの展開に注目です。
ドコモとメディカルシステムネットワーク、「なの花薬局」においてヘルスケア推定AIを活用した服薬フォローアップの実証事業を開始

ドコモとメディカルシステムネットワーク、「なの花薬局」においてヘルスケア推定AIを活用した服薬フォローアップの実証事業を開始

引用元: 株式会社メディカルシステムネットワーク|プレスリリース

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