塩野義製薬、ADHD治療アプリ承認申請 ゲームで脳活発
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF266SF0W4A220C2000000/
日本経済新聞の記事です。
以前に、「高齢者施設でNintendo Switchを用いたイベント開始」という記事が出ましたが、今回は塩野義製薬からADHD治療アプリの開発が進んでいます。
今回の開発は治験も行われており、しっかりとしたエビデンスを確保したのちに販売されるアプリです。
現在治験は米国で承認を取得し販売されており、治験データとしても有意な改善が認められているとのこと。そのため日本版での発売も遠くない未来にやってくるでしょう。
ひと昔前は「ゲームは脳によくない」という風潮がありましたが、現代ではゲームは一般化しており、このように治療アプリとしても使用されるような時代となっています。
※それでも適度な時間数にする必要はありますが。
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