【厚労省電子処方箋WG】リフィル処方箋機能を今年12月〜来年1月に後ろ倒し
(ドラビズon-lineの記事)
厚生労働省がリリース予定だったリフィル処方箋の追加機能を再調整し、リリース予定を変更したことは、現実的な判断と考えます。
一般的にシステムベンダーが複数機能を開発するのであれば、開発リソースがボトルネックになることが多いことと、各システムのテスト検証などでバグがあった時の原因の切り分けができることから段階的なリリースをすることが普通ですが、今回は、
①重複投薬等チェックにおける口頭同意、②リフィル処方箋への対応、③マイナンバーカードを活用した電子署名、の3つが相互に関連していることと現場の混乱を重視した判断ですので致し方ない部分です。
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