心電計検査、自分で可能に 政府「医療行為当たらず」
アップルウオッチなど一部の装着系デバイスに飽和酸素濃度や心電図解析のチェックが出来るようになってきているので、病院や医院で測定することの意義が薄れてきたと実感できます。またコロナの関係で酸素濃度計が自宅にある人は圧倒的に増えてきていることからも自宅で測定できるデバイスが今後の医療のキーになると考えています。
私が期待する患者や個人所有にしたいデバイス
1)耳鏡検査 (中耳炎判定アプリとセット)
2)不整脈検知 (スマートデバイス)
3)睡眠時無呼吸検知 (スマートデバイス)
4)簡易エコー
自己診断を推奨するのではなく、あくまでも患者・家族が受診すべきか判断する客観的な基準があれば受診時にその状況を説明しやすいので医師もありがたいと思うでしょう。
フリーアクセスが売りの日本の医療ですが、パンデミック時には機能不全になることが分かったので、このような事例をコツコツ積み重ねていくことも必要ですね。
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