「家計簿アプリで年金計算」厚労省が算出プログラム提供へ…加入のメリット周知狙う
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20230721-OYT1T50134/?catname=news-kaisetsu_news
yomiDr.の記事です。
厚生労働省は、将来の公的年金の受取額を算出できるシステムのプログラムについて、今年度中にもスマートフォンのアプリを開発する民間企業などに無料提供を始めるとのことです。
支給される年金の額がわかることはよいことですが、筆者には１つ懸念があります。
それは「アプリで管理して表示された年金が適切に貰えるのか」です。
年金の支給年齢は年々上がっています。
さらに日本は、超高齢化社会により、生産年齢人口も激減し高齢者が増えていく事実は変わりません。
また出生数も年々下がっている現状で、年金に関する規定が急遽改定されることも想定されます。
上記の理由により、「アプリで管理をしていた年金額が急遽変更になる」ことも想定されるのではないでしょうか。
最近では増税の噂を聞かない日はありません。
真っ当に仕事をして定年を迎えた方々が損をしないような未来となることを切に願っています。
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