Illustration of electronic drug history and Large Language Model in pharmacies
Bing Image Createrで郡司が指示してできたAIを作成のイラスト
「GPT-4」へのAPIアクセスを提供する「Azure OpenAI Service」とEpicの電子カルテ(EHR)ソフトを組み合わせることで、ヘルスケア分野に生成型AIを統合するための戦略的提携
GPT-4などのLLM(大規模言語モデル:Large Language Model)は電子カルテ・電子薬歴などのテキスト情報と相性が良いと考えます。
処方箋を受け付けた時に、仮に紙処方箋であってもテキスト化が容易にできますし、LLMを使用して処方箋の内容を解析し、薬剤師が確認するための要約を作成することができるでしょう。
また、 LLMを使用して患者のニーズに適したOTC、医療機器や介護用品などの提案をすることも可能です。
日常の専門職としての情報収集や研修にも、LLMを活用して直接答えを聞くのではなく、「あなたは薬学論文の研究者です。〇〇に関連する論文とURLを○案出してください」というプロンプト(命令)を使いこなすことで、最新の薬学情報や医療情報を収集し、要約を作成することができます。こういったときには英語を使った方がより良い情報にたどり着けます。
※なお、DALL-Eに「Illustration of electronic drug history and Large Language Model in pharmacies」と命じて作成されたイラストを図に入れています。
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