PHCホールディングス株式会社は、傘下のウィーメックス株式会社が、富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小原 順二)からの電子カルテ・レセプト関連事業の取得に合意したと発表。
ウィーメックスは、富士フイルムヘルスケアシステムズの親会社である富士フイルムヘルスケア株式会社と株式譲渡契約を締結。富士フイルムヘルスケアが新たに設立する完全子会社に対して富士フイルムヘルスケアシステムズの電子カルテ・レセプト関連事業を承継させたうえで、ウィーメックスが新会社の全株式を取得する予定。取得時期は2023年10月を予定とのこと。
国内の保険薬局向けレセコン(調剤レセコン)市場は、10年前には20社超あったが、現在はEMシステムズとPHCの上位2社で国内シェアの5割超、上位数社で8割近くを占めているとも言われている。
調剤レセコンにおけるシェア(2022年時点)。
1位: EMシステムズ
2位: PHC
詳細は下記リンク記事を参照ください。
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