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薬局DXニュース解説

2023.04.03

担任制をなくす試みから考える「かかりつけ制度」

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担任の先生を廃止、教科担任制の開始、下校時間の繰り上げ―― 今春から「常識」を打ち破る大改革を予定している小学校がある。


「担任の先生」なくします 「常識」打ち破る大改革の舞台裏とは 川西の小学校
神戸新聞の記事より。
地域の子供の成長見守るやり方と地域の人の健康を守る仕組みは、考え方として同じだと思っています。
コロナの影響で授業がオンラインになったと同じように医療や薬局でもオンラインの活用や電話など非接触の仕組みが加速したのは事実です。

教員の多様な働き方のニーズに応えるというのも重要で、医療者の働き方も同様で様々な働き方のニーズにこたえる方法も真剣に考えなければいけないですね。

例えばかかりつけ患者のことは専属の医師や薬剤師だけに責任と権限を与えるのではなく、情報を共有してみんなで支えていくというのがポイントなのでしょう。
新型コロナ対応の過度の業務負担で燃え尽きてしまった医療者も多いと聞きます。今でも薬局も人手不足で大変なところもあるようです。薬の入手困難という今までとは異なった業務負担もあるなか、私たちの仕事もどんどん見直すタイミングって実は今なのかもしれません。
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