スマホの「自動で119番」機能で“誤通報”急増 スキー場での転倒で…消防が注意喚起【山形発】|FNNプライムオンライン
スマホの進化は止まることが無いようですが、進化したが故の困った現象も起きることも知らなければなりませんね。
一人暮らしのお年寄りであれば、転倒などの異常を検知すれば連絡・自動通報という仕組みを作り出すことは非常に重要で、加速度センサーを用いた同様の仕組みは既に自動車事故などもドライブレコーダーなどにも使われています。その非常事態と誤認するような事例が引用の記事に書かれていますが、残念ながらスポーツでの転倒などの衝撃と、日常のアクシデントとの区別は学習がまだ必要のようです。
おそらく連続する衝撃とGPS機能を組み合わせれば、スキー場での事象は自動通報を回避できるように設定することも可能かと思います。
話は変わりますが、一人暮らしの見守りはいろいろな方法もあるようで、トイレのドアの開け閉め、ベッドの加圧センサー、冷蔵庫の開け閉めなど複数の項目で人の動きを検知できなくなると、自動的に家族へ連絡とか出来ますが、けっこう受け取る側としては神経が磨り減ることもあるでしょう。
便利さと不便さについてそこそこ許容できる世界が良いような気もしますが、皆さまいかがでしょうか?
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