過去の困難の経験を踏まえて飛躍の年へ

あけましておめでとうございます。
２０２３年はＤＸ元年の代名詞であるような「電子処方箋」のスタートの年でもあります。
まだ環境整備に時間がかかっており、干支である「兎」のような飛躍はまだ先になりそうですが、その準備をしっかりとしておくことで新しい時代を切り開いていけることを確信しております。
まだまだ新型コロナ対応や医薬品供給問題が課題でもあるのですが、この困難は私たちに大きな経験も同時にもたらしてくれたと感じます。これは次の２つが主なもので

１　発熱外来対応　ＣＯＶ自宅でお届けした患者さんとの関係性
２　医薬品の交付のありかたの変化　0410　オンライン服薬指導　などの多様性

１においては　コロナ治療薬交付はもちろん薬剤師による健康観察が重要で、地域の医療資源をフル活用することが求められていることを実感できたと思います。

２においては既に実践されている方も多いかと思いますが、今すぐ交付しなくても良い緊急性の低い医薬品について入荷後対応など患者さんに理解いただくことが少しずつ出来ていると思われます。

どうぞ本年もよろしくお願い致します。