医療従事者による２年に一度の届出（三師届・業務従事者届）について
医師・歯科医師・薬剤師による届出（三師届）や業務に従事する保健師・助産師・看護師・准看護師・歯科衛生士・歯科技工士による届出（業務従事者届）については、従来、紙による届出のみでしたが、今年度から、従事先の医療機関等（※）にとりまとめていただいた上で、インターネットによるオンライン届出が可能になります（紙による届出も可能です）。なお、医療機関等に勤務しない医療従事者は、紙による届出となります。
医療従事者の皆様にはおなじみの2年に一度の以下の届出に関する厚生労働省からのお知らせについてのコメントです。
以下、厚生労働省のHPより。
「医師・歯科医師・薬剤師による届出（三師届）や業務に従事する保健師・助産師・看護師・准看護師・歯科衛生士・歯科技工士による届出（業務従事者届）については、従来、紙による届出のみでしたが、今年度から、従事先の医療機関等（※）にとりまとめていただいた上で、インターネットによるオンライン届出が可能になります（紙による届出も可能です）。なお、医療機関等に勤務しない医療従事者は、紙による届出となります。」
以前のPharmacy DX Newsの中でも取り上げられていた（詳しくは下記リンク参照）、マイナンバーの利用範囲拡大の中に、この届出も入れて頂くとフリーランスの医療従事者はとても助かると考えています。
医療従事者による２年に一度の届出（三師届・業務従事者届）について
今年度からインターネットによるオンライン届出が可能になりましたが、医療機関等に勤務していないフリーランスは対象外です。今後、オンライン診療・オンライン服薬指導が進むにつれて、フリーランスの医療従事者も増えるのかもしれません。働き方の多様性を担保するうえでも、マイナンバーの利用範囲拡大にこの届出を入れて頂けることを、期待しています。
