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薬局DXニュース解説

2023.12.20

薬局向け処方箋読取システム「処方箋リーダー」発売 ユニケソフトウェアリサーチ

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株式会社ユニケソフトウェアリサーチ(本社:東京都港区、代表取締役社⾧: 大石憲司、以下ユニケ)は、自社開発する薬局向け電子薬歴・レセプトコンピューター「P-CUBE」のオプションとして、薬局向け処方箋読取システム「処方箋リーダー」の発売を開始したと発表。

最先端AIと医療専用OCRの技術を組み合わせた「MAPsオプション 処方箋リーダー」とP-CUBEを連携

【薬局向け処方箋読取システム「処方箋リーダー」】

■リリースの背景
薬局向け処方箋読取システム「処方箋リーダー」は、グループのEMシステムズが提供する処方箋読取システム「MAPsオプション 処方箋リーダー」と、ユニケの電子薬歴・レセプトコンピューター「P-CUBE」が連携した、新しい薬局向けICTソリューション。
■製品の特⾧
① 早い : レセコン入力を省力化し、窓口業務負担を大幅に削減する。
・処方箋の二次元シンボル有無に関わらず、OCR処理により処方箋情報の読取りが可能。
・読取りデータをレセプトコンピューターP-CUBEへ自動取り込み。
② 正確 : 最先端AIにより学習速度が速く、医療専用OCRにより高い精度をご提供する。
・最先端AI:学習サイクルが速く、読取りできない処方箋はすぐに学習
・医療専用OCR:高い精度かつ医療用語への変換に対応
③ 簡単 : 設定不要で、レイアウトの異なる様々な処方箋を読取りする。
・医療機関によって異なる処方箋レイアウトや記載項目をAIが判読
・1万件以上の処方箋読取りテストの学習実績があり、事前設定なく運用可能

また、薬局向け処方箋読み取りシステム「処方箋リーダー」の持つ特性に加えて、P-CUBEの持つ2次元シンボル連携仕様による、先発品・ジェネリック医薬品の選択や調剤コメントの付加など過去の調剤実績に基づいた取り込みデータの最適化処理を行うことで、処方箋リーダーとの親和性を高めてストレスなく運用が実現する。
■発売時期
2023年 12月14日

■価格体系
月額基本料(定額)+月額枚数課金(処方箋数単位当たり)
※初期費用として、スキャナー代、導入作業費等が発生する。

※詳細は下記プレスリリース参照
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