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薬局DXニュース解説

2023.05.26

新幹線の自動運転から考える薬局のDX

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東海道新幹線を運行するJR東海が浜松~静岡間で実施したATO走行試験を初めて報道公開し、あわせて2028年以降に投入する「N700S」型車両にATOを搭載して順次、自動運転を開始する予定を発表した。

新幹線の自動運転、JR東海は「とてつもない精度」をどう実現したのか?
大河ドラマの影響で、全国的な注目が集まる浜松~静岡間でひっそりと自動運転の試験が行われていたようで、一部の鉄道好き薬剤師の方も注目している内容かと思われます。

トラック運転手の2024年問題と並行して新幹線の運転手不足問題なども表面化はしていないものの長年の課題の一つであったかと考えます。以前書いた交通系ユーチューバーのスーツさんの書いた記事も同じだったと思いますのでそちらも参照してください。

夢の無い話ではありますが将来的には新幹線の運転手という職種が無くなってしまうという(現実的にリニアモーターカーL0系は遠隔操作)現実に向き合うことが大事。人間VS機械という優劣論ではなく、記事の最後の下りと同じで薬局の仕事も精度的に自動化できるものとそうでないものに分けて考えて、それぞれの長所を生かして人手不足の時代に対応していくことが肝要であると感じています。
医療も運輸業務の安全も人命に関わっています。私自身も薬局現場で働いていますが、年齢による衰えからか週2回が正直限界です。長く働ける職場づくりを目指すには、自動化ガイドラインを自らで考えることが必要でしょう。
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