こちらは「日経クロステック」の記事です。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/14706/
厚労省が電子処方箋推進協議会を設置、導入課題を洗い出し
電子処方箋の普及に向けた「電子処方箋推進協議会」が2023年2月27日に開催されました。
1月26日にスタートした電子処方箋ですが、2月26日時点で751施設となっています。
大きな課題が
「導入が進んでいない」ということです。
この問題として
①ベンダー側の開発が追い付いていない(プロトタイプでの導入で対応している)
②導入にあたりヒューマンリソースが追い付いていない
③導入状況を静観している施設が多い
この3点が主に考えられます。
開発に対する圧倒的な時間・準備の不足は否めません。
オンライン資格確認システムと合わせるとベンダーにとって特需ともいえる状況ですが、オン資とのW導入という施設も多くあります。これが更なるジューマンリソース不足を招いているように思います。
地域の医療機関の導入が進まなければ、薬局の導入も進みません。
「導入を静観」と言えば体裁が保てますが、実際の問題としてオン資の原則義務化を把握していない医療機関・薬局も実は多かったりします。
会議の内容を確認していて、いまだ議論の中心が「紙の処方箋の電子化」となっていて、本来の目的である「処方・調剤情報のデータ化(共有化)」という視点でピックアップできていません。
【電子処方箋の本当のポイントについて弊社Yotubeで解説しています】
https://youtu.be/jl7xiVYVGqs
医療DXという大きな目標に対して少しずつブレが生じてきているように感じます。
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