マツキヨココ、化粧品の接客記録をスマホ公開 500店で
日本経済新聞の記事になります。
マツキヨココ、化粧品の接客記録をスマホ公開 500店で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1757B0X10C24A4000000/
DXの一環として、マツキヨココカラ&カンパニーが進めるスマートフォンでの接客記録公開が注目されています。
全国約500店舗での展開を予定しており、肌の状態診断や化粧品の提案情報が専用ウェブサイトで確認可能になります。この取り組みは、顧客の来店を促すOMO(オフラインとオンラインの融合)サービスの拡充として位置づけられています。
特に、オンライン顧客台帳サービス「B MyKarte」の導入が注目されています。店舗での肌診断結果や美容部員の提案内容を後から確認できることで、商品選びの参考になり、さらにはECでの購入増につながると見られています。
また、化粧品メーカーではなくドラッグストアとして接客データを顧客向けに公開するのは業界初の取り組みであり、新たな競争軸となりそうです。このような医療DXの進展は、今後のドラッグストア業界の競争力向上に寄与すると期待されており、今後の展開が楽しみです。
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