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薬局DXニュース解説

2024.04.04

業務用スマホとスマートベッドで医療の質向上と効率化の両立

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フロンティア・フィールドが開発・提供する医療機関向けスマートフォンサービス「日病モバイル」と、パラマウントベッドが提供する「スマートベッドシステム」が連携したサービスを開始。「日病モバイル」の端末で「スマートベッドシステム」に登録されたデータを閲覧できるようになり、医療従事者が院内どこにいても、ベッド上の患者のさまざまな情報を把握できるようになる。

睡眠や覚醒状態などベッド上の患者情報をスマホで確認--スマートベッド活用で病院DXを推進 - CNET Japan
医療機関向けスマートフォンサービス「日病モバイル」と、パラマウントベッドが提供する「スマートベッドシステム」の連携に関する記事です。
この連携により医療従事者は院内のどこにいてもベッド上の患者の状態をリアルタイムで把握できるようになりました。患者の異変にいち早く気づき、迅速に対応できるようになるでしょう。医療の質の向上と医療従事者の業務効率化を同時に実現する優れた仕組みと考えます。
高額なスマートベッドを全室に導入することは簡単では無いため、参考にならないという人もいるかもしれません。しかしながら、板倉病院でPHSの代わりに業務スマホを導入し通話だけでなく、チャットを可能にしたことにより、職員同士のコミュニケーションが円滑になり、離職率の低下や会議時間の短縮などの効果があった事例は再現性が高く、参考にしやすい取り組みであると考えます。
日病モバイルとスマートベッドシステムの連携

日病モバイルとスマートベッドシステムの連携

引用元: 株式会社フロンティア・フィールドのプレスリリースより

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