薬剤師の常駐義務を緩和、ロキソニンなどオンライン面談で販売可に…政府方針
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20221218-OYT1T50174/
読売新聞オンラインの記事です。
政府が2024年6月までに、薬剤師の常駐を義務づけている厚生労働省令を見直す方針とのこと。
想定される薬は一般用医薬品のうち第1類。
実際には2014年6月からの法改正でオンライン購入は可能となっていますが、重要な点は「政府が更なるオンライン化促進のために方針を出した」ことです。
ますますオンライン化は進んでいき薬剤師の働き方や薬局の収益構造の変化が訪れます。
オンライン化の課題点として、「高齢者にとって利用するまでのハードルが高い」という点がありましたが、この状況も改善方向に向かっています。
いずれにせよ薬剤師の働き方は見直され、その変化に対応できる薬剤師が生き残る時代となっていくでしょう。
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