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薬局DXニュース解説

2023.05.10

狭間研至氏から学ぶ「薬局DX」のポイント

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医師であり薬局経営者でもあり、在宅医療への展開など幅広く活動している狭間研至氏が「薬局DX」について語っている。

「薬局DX」にまつわる3つの誤解
狭間 研至=ファルメディコ(大阪市北区)代表取締役、思温病院(大阪市西成区)理事長、医師
DI Onlineの記事です。
「薬局DX」にまつわる3つの誤解
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/hazama/202304/579473.html?n_cid=nbpnmo_twbn

医師であり薬局経営者である狭間研至先生が「薬局DX」のポイントを事例を含めてわかりやすく解説している記事になります。

重要なポイントとして、狭間先生はDXを「最終的に顧客にとって新しい価値を創出できるような事業やビジネスモデルへと、現在のものから変えていくことが目的」と記載しており、こちらが肝だと私も考えます。


例えば、
・Amazonは、デジタル技術を活用してオンラインショッピングの体験を向上させました。人工知能(AI)を使ってお客様の購買履歴や閲覧履歴を分析し、その人に合った商品推薦を行っています。
・ZOOMはビデオ会議ツールを開発し、場所にとらわれずに仕事ができるように働き方を変えました。
・日本交通は、タクシー配車アプリ「Japan Taxi」をリリースし、キャッシュレス決済、スマホでの配車サービス、タクシー広告など新たな価値を生みました。


上記のように、DXは"顧客体験を変える"ことが重要なため、顧客=患者さんにどういう価値を提供できるかを意識してデジタル化を進めていくことがDXの成功になります。
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