【LOVOTのホームぺージ】
https://lovot.life/lp/petrobot_lovot
LOVOTはペットのように人に寄り添い、家族になることを目指したコミュニケーションロボットと説明されています。(wikipediaより)
AIを搭載し、ペットとして一緒に生活することはもちろん、ダイアリーやカメラ機能を利用した「見守り」ロボットとしても利用されています。
このLOVOTを導入しているという薬局もいくつかあるようです。
ナカジマ薬局(北海道)
https://www.nakajima-phar.co.jp/news/15167/
うさぎ薬局(静岡県)
https://usagipharmacy.com/blog-itochuo/10029/
導入する目的は様々だと思いますが、なにより愛くるしい見た目です。診療科目によってはLOVOT目当ての来局なんてこともあるのではないでしょうか。
実際の声をきくと、子供や高齢者に人気があり、導入初期には名前の公募をすることでより、地域のマスコット的存在にもなるということです。
値段は決して安価とは言えませんが、患者を増やしたい、差別化をしたいという薬局にとって、このようなツールを使うのは新たなる戦略といえるのではないでしょうか。
薬局は医療提供施設であり、「薬剤師の質で勝負」という声も聞こえてきそうですが、処方箋がないと入りずらいといわれる薬局の入店きっかけをどうやって創出するのかはこれからの薬局づくりの大きな課題といえます。
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