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薬局DXニュース解説

2024.10.28

調剤薬局向け薬剤自動ピッキングシステム「DAP with MediMonitor」を2025年4月より発売 イトーキ

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株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)は薬剤を自動入出庫できる装置と監査支援システムを一体化した薬剤自動ピッキングシステム「DAP(Drug Automatic Picking system) with MediMonitor」をメディカルフィールズ株式会社(本社:兵庫県神戸市、社長:畑田 裕也)と共同開発し、2025年4月より発売すると発表。
 発売に先駆けて2024年11月2日(土)、3日(日)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区)で開催される第18回日本薬局学会学術総会 併催 企業展示会に出展し、実機を展示予定。

製品の主な特徴

・限られたスペースでも導入しやすい「省スペース化」と作業者の「使いやすさ」を共に追求した製品
機器本体サイズ内に収めた入出庫口と作業スペースで高い省スペース化を実現。入出庫の処理スピードや作業性を犠牲にすることなく、限られたスペースでも設置できます。8つの入出庫口を備えたことで、作業者の作業完了を待つことなく次の薬剤のピッキングが可能です。また、各入出庫口の処理状態の識別・視認性を向上することで使いやすさにも配慮しています。

・AI学習機能により庫内薬剤トレイの配置を最適化
薬剤自動ピッキングシステム「DAP with MediMonitor」にはAI学習機能を搭載しており、一定期間の実績データに基づき庫内薬剤トレイの配置を最適化します。使用頻度の高い薬剤を入出庫口の近くに自動再配置することで、よりスムーズな処理を実現します。

・高度な調剤監査支援システムを搭載し、直感的な操作性を実現することで正確かつスムーズに薬剤のピッキング業務を支援
現場経験が豊富な薬剤師監修のもと制作されたメディカルフィールズ株式会社の監査支援システムを搭載。最新の技術を積極的に活用しつつ、幅広いユーザーに馴染みやすいレガシー技術もあわせもつシステムで構成されています。タブレットを活用した直感的な操作性を実現し、経験の浅い方や機械が苦手なユーザーにも安心してご使用いただけることで正確かつスムーズに薬剤のピッキング業務を支援します。

※詳細はプレスリリース参照
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