薬局未来図: 報酬改定から見る令和時代の展望 ~ChatGPTが描く薬局の新しいカタチ~
薬局業界に大きな変化が訪れています。ChatGPTをはじめとしたAIツールの台頭です。レセコンが開発されて電卓でのレセプト計算が必要なくなり、調剤監査システムの導入で薬剤師の知見に基づく監査の優先順位が下がったように、今まさに薬歴を手で 打たなくなる時代が訪れようとしています。 一方足元では4月のトリプル改定を控え、2月14日の答申発表では、調剤基本料1こそ3点プラスになったものの、敷地内薬局やモール型店舗が大きくマイナス評価、 地域支援体制加算が7点マイナス等、短冊発表時に想像していた以上に厳しい内容となりました。本セミナーでは報酬改定の方向性や海外の薬局・薬剤師の動向を踏まえた上で、今後薬局経営のキーとなるかかりつけや在宅に取り組む時間をいかに作っていくか、AIツールの活用をメインにお話する予定です。
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