医療系YouTuber認定制導入の背景

以前Googleが医療系のHPの検索アルゴリズムを大幅変更したことがあったのですが、背景にがん治療における怪しげな情報が上位に表示されてしまい、正しい医療情報にたどり着きにくいという状況が長年続いていました。よって検索ワードのSEO対策を一部リセットして、公的な情報をより上位に表示させるという英断をしたわけです。日本語の検索は世界のなかで後回しにされていたのですが、念願がかなったということですね。

さて今回の背景も怪しげな医療情報を発信するYouTuberは残念なことになるようですが詳細はまだ明らかになっていません。規制の対象は私の想像では以下のものを挙げています。
・未承認薬　糖尿病薬ダイエット自費診療クリニック広告
・怪しげながん治療薬　治療法
・臓器提供ビジネス
これ以外にもいろいろありそうですが、一般の人があたかもその医療が普通に行われているという誤解をあたえるものだとNGになりそうです。
私もこっそりVTuberを試行しているのですが、チャレンジしてみようと思います。