Instead of fancy restaurants and expensive steaks, cash-strapped youngsters are holding romantic candlelit dinners over canned mackerel and tinned tuna.
高級レストランや高価なステーキの代わりに、資金不足の若者がサバ缶やツナ缶でロマンチックなキャンドルライト・ディナーを開催しています。
欧米では、食費の高騰とともにサバ缶・ツナ缶などの手頃な価格の魚の缶詰が人気になっており、TikTokでは#tinnedfishdatenight（魚の缶詰でデートナイト）というハッシュタグが人気です。
・木製のカッティングボードにチーズなどと盛り付けるだけで、簡単にパーティ感が出ること
・缶詰は冷蔵不要で賞味期限が長く、リサイクル可能なパッケージであるため環境に優しい
という要素があることが人気の理由ですが、ファストフードや肉よりもDHAやEPAが豊富で栄養バランスに優れた魚の缶詰は健康食という点でも人気が続きそうです。
パンデミックの買い溜め→食費高騰という流れに乗った形ですが、TESCOなどのスーパーでもデザインに優れた少し高めの缶詰を売り出して人気ということです。
元々魚を良く食べる上に、欧米ほどは物価高騰していない日本でどう流行るかわかりませんが、健康食という切り口では薬局・ドラッグストアにもチャンスがありそうです。
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