デジタル活用で地域薬局が迎えた転換点

この記事では、地域薬局の推進や競争を生き残るため、薬局がDXを積極化していることを伝えている。
さらに、DXを活用し、業務効率化、医療費削減、付加価値の高いサービスの提供に関する、具体的なサービスについても紹介されている。
　デジタルツールの導入については、働いている薬剤師が使い易いことはもちろん、患者側の使い易さや医療アウトカムの増大が重要なのは言うまでもない。

立地勝負は終焉か、デジタル活用で「薬局」が迎えた転換点
via 日刊工業新聞　2023.1.8

この記事の中で、薬局のDXをサポートする新たなサービスとして、アクシスが展開するクラウドサービス「メディクス」（https://medixs.jp/）や、ファーマシフトが展開する「つながる薬局」（https://psft.co.jp/customer/）などの具体的なデジタルツールの活用について紹介されている。

現在、薬局DXは急速に進んでいるが、「どんなシステムを導入すればよいのか？」「導入しても具体的な活用方法がわからない」などの声を耳にすることが多い。
是非、この記事を参考にして、薬局DXを考える上での参考にして頂ければと思う。

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土井信幸

高崎健康福祉大学　薬学部　地域医療薬学研究室
教授

【研究】
研究は地域医療をテーマをテーマに行っており、最近ではPharma Tech（薬局に特化した医療ICT）の社会実装に興味がある。

【教育】
薬学と社会、薬事関連法規など、社会と薬剤師のつながりや政策に関する科目を担当している。今後は、医療ICTの利活用やICTリテラシー教育にも取り組んで行きたいと考えている。
また、薬剤師のキャリア形成についても取り組んでいる。

【社会活動】
日本社会薬学会　代議員
日本アプライドセラピューティクス学会　理事
日本腎臓病薬物療法学会　代議員
群馬腎と薬剤研究会　副会長
抗HIV薬のスマートな応需（smART応需）　幹事　他

https://researchmap.jp/doi-nobuyuki http://smart-oju.kenkyuukai.jp/about/ http://gunma-jinyaku.kenkyuukai.jp/about/index.asp?

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